口内炎 癌化

口内炎の癌化について

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口内炎は経験したことがない人がいないほどポピュラーな病気ですが、さまざまな種類があります。
一番多いのがアフタ性で、他にもカルタ性、ウイルス性、カビによるもの、アレルギー性、ニコチン性のものが知られています。
中でもニコチン性口内炎に関して、近年、癌に進行する危険性つまり癌化が指摘されています。
これはタバコが原因となって引き起こされる口内炎で、ヘビースモーカーや日常的に喫煙している人に多く見られます。
タバコの吸気の熱が口の中を乾燥させることで口内炎が出来やすい環境を作ります。
その上にニコチンやさまざまな化学物質が影響したり、タバコの熱気によって軽い火傷状態が続くことで引き起こされると考えられています。
さらに喫煙によってビタミンが破壊されるなど癌化を加速するような状況に陥ってしまうのです。
タバコは肺や膀胱などいろいろな臓器での癌化リスクを高めてしまうものです。
従って癌化の危険性を少しでも回避するには喫煙が一番の近道といえます。
しかし、どうしても禁煙できないのであれば吸う本数を減らしたりうがいの回数を増やして喉の粘膜に付着したタバコの有害物質を落としやすくしたりする必要があります。
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ニコチン性以外の口内炎は一般的に癌化の危険性はかなり低くなります。
しかし、口内炎自体が癌化するのではなく、この状態が頻繁に起きる場合、その環境自体が口腔癌を誘発する可能性があります。
例えば、入れ歯が合わない場合、歯は欠けて尖っているなど口の中が刺激され傷つけやすい環境にあると慢性的に刺激を受けている部分が癌化する危険性が高くなります。
口腔ガンは30年前と比べると約3倍に増加しています。
そして70歳代が一番多く、次いで60歳代となり50歳以上で約80%近くを占め高齢化が進む中、日本では今後増加すると考えられています。
ガンを口内炎と自己判断して違和感を覚えながら放置して進行してしまうケースもあります。
早期にガンを発見し、初期段階で治療ができれば5年生存率は90〜95%です。
その上、食べたり話したりといった機能にも支障は殆どきたしません。
一方、進行ガンになると5年生存率は約50%に低下します。
口の中は敏感な上、自分で見ることができます。
口内炎の場合は2週間程度で完治するため長引く場合は自己判断せず病院を受診することが勧められます。
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